明神山

 奈良県北葛城郡王寺町の明神山の麓に美しが丘という住宅地があり、明神四丁目のバス停から明神山参道の入口の赤い鳥居をくぐると、山頂まで舗装道路が続いています。

大阪と奈良の府県境にある王寺町西端の明神山は、標高273.6mの低山ですが、大阪から奈良盆地までの360度の大パノラマが開け、地元の人の案内で、眺望を楽しんできました。

 この日は天気は大変良かったのですが、少し霞んでおり、明石海峡大橋は霞んで見えませんでしたが、アベノハルカスは見えました。また、奈良盆地側の法隆寺の五重塔は、工事中の中門の素屋根を目標にして、よく見えました。

 明神山は江戸時代は、大坂と大和を結ぶ「送迎道(ひるめみち)」が通っており、大阪の国分から峠道が通じていました。江戸時代には、この峠越えの道は、お伊勢参りに使われ、山頂に「送迎太神宮」という神社が、建てられていました。現在は、山頂に別の「水神社」が建っています。

 明神山の北側の大和川が狭くなった谷間が亀の瀬と呼ばれる地すべり地帯です。 江戸時代は大坂から肥料など積んだ剣先船が帆を張って大和川をさかのぼり、ここで、荷揚げして、剣先船から漁梁船への荷継ぎが行われていました。 亀の瀬には急流と滝口があり、船がスムーズに通れなかったからだと思われます。なお、この漁梁船の船板が法隆寺西の里の家屋の板塀に利用されています。

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明神山水神社参道鳥居
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舗装参道
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山頂案内地図
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水神社
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舗装道説明
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十国国見台説明
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悠久の鐘
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畝傍山展望
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アベノハルカス展望
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六甲山地展望
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明石海峡大橋展望
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大和盆地 法隆寺展望
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信貴山展望
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亀の瀬
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明神山信仰
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