法隆寺お逮夜

 法隆寺聖霊院では3月21日、夕刻6時から約1時間にわたって、お逮夜(たいや)法要が、行われました。 聖霊院の外陣に入りきらないほどの参拝者がかたずを飲んで法要を見守っていました。 今夜は、若い人達、特に女性の方々がたくさん来られており、世代を越えて聖徳太子に対する関心の強さを感じました。 

お逮夜法要は、僧侶たちが唱和する唄、散華の声明に合わせて南都楽所によって雅楽が楽奏されました。導師は太子講式を奉読し、その後太子和讃が唱和されました。 唱和中に女性のコーラスかと間違うような裏声で唱和されることもありましたが、男性僧侶による唱和でした。

内陣は、僧侶たちの手作りのお供物(くもつ)で、荘厳され、左右にとても大きい大山立一対が置かれていました。長い竹ひごの先には、黄から赤の絵付けがされた極楽鳥はとても奇麗でした。 米粉で作らているためかとてもすべすべとしていました。
柿揚げの半径は15cmはある円形をしており、随分大きかったです。写真でみるのと本物を見るのとでは質感に大きな違いがありました。

普段は閉じられている聖霊院内陣の厨子が3つとも開扉され、厨子内に描かれた蓮池の緑から青に続くグラデーションがとても奇麗で、輝いていました。法要終了後、内陣に入り厨子の間近で、平安時代の秘仏と対面しました。 どの像も木目がとても細やかで繊細で、写真で見るのとは全く違っていました。 少し下から聖徳太子像を見上げると、とても優しい繊細なお顔をしており、何か話しかけられているように思われ、感動しました。 

東大門閉扉(6時前)
IMG_9723s.jpg

聖霊院
IMG_9724s_20180321233605a43.jpg

法要後
IMG_9735s.jpg


 

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

青龍

Author:青龍
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
萩 (2)
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR