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法隆寺 慈恩会

 法隆寺における慈恩会は、毎年11月13日午後1時30分から、大講堂で行われる伝統行事です。 玄奘三蔵の弟子で法相宗の高祖慈恩大師の追悼法会で、昭和57年11月13日から再興されました。 

この行事は951年に興福寺の僧空晴大徳によって始められ、それ以来法相宗を研鑽する寺院で盛んに行われました。法隆寺でも1216年に大講堂で始められ、幕末まで続いていましたが、明治の廃仏稀釈で中断されました。

法隆寺は明治6年から真言宗の所轄となりましたが、明治15年に法相宗への独立を果たし、明治29年から慈恩会が再開されましたが、昭和25年に聖徳宗となったため、行事がまた中断されました。 しかし、慈恩大師の1300年御忌を迎えた昭和57年から再開し、今日まで行事が厳修されています。

 行事に先立って大講堂正面には結界の綱が張られ、正面扉以外は閉扉され、法会の間は大講堂への参拝はできません。ただし、講堂内で法会に参列することはできました。講堂正面には慈恩大師の大幅の像が掲げられ法要が行われました。法会に先立ち、普段は鳴らない西院伽藍の鐘楼の鐘が撞かれました。なお、法要には中宮寺の尼僧も参加されていました。

法隆寺本坊唐門から出発
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大講堂
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大講堂前結界
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西院伽藍鐘楼(国宝、平安時代)
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僧侶の入堂
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僧侶の入堂
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大講堂へ入る
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大講堂内で法要
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法要中の掲示
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東回廊は美しい
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紅葉の季節
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慈恩会の季節
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