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2.5時間でまわる法隆寺(1) 松並木

  数年前にNHKで「2時間でまわる法隆寺」という番組があり大変好評でした。聖徳太子の1400年回忌があと4年後に迫ってきて、最近各方面で聖徳太子や法隆寺のことが取り上げられる機会が増えてきました。 本ブログでは「2.5時間でまわる法隆寺」と題して、あまりガイドブックにのっていない法隆寺の見どころも含めて法隆寺の紹介をしたいと思います。

法隆寺iセンター
 まずはじめて法隆寺を参拝される方には、法隆寺参道入り口にある町営駐車場に併設されている、法隆寺iセンターに立寄られることをおすすめいたします。ここでは無料のパンフレットや観光案内情報が得られます。また、グッズも販売しておりますし、食堂もあります。

法隆寺iセンター(駐車場側)
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法隆寺iセンター(参道側)
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法隆寺参道の松並木(pine avenue)
 約400m続く法隆寺松並木の参道は、鎌倉時代の1261年(弘長元年)に、後嵯峨上皇が法隆寺に行幸されたときに造られました。 このとき、法隆寺の高僧の顕真が上皇の諸堂の案内をされました。 

 法隆寺iセンターを出て、国道25号線沿いから松並木の参道に入ると、参道入口東側に「聖徳宗総本山 法隆寺」(昭和41年4月11日建立 石橋犀水(日本書道教育学会理事長)筆、小谷権六(蒲鉾・大寅社長)寄贈, 西側に 「史跡 法隆寺境内」 (昭和26年6月9日史跡指定、昭和41年3月石碑建立 法隆寺住職 間中定泉(けんちゅうじょういん)筆)の石碑が建っています。

 この参道は昭和7年の国道の工事のとき寸断されましたが、旧参道の松並木が残っており、皇太子という銘の入った天保12年、13年の銘が刻まれた江戸時代の石燈籠一対が残っています。 また、並松(なんまつ)という字名が残っています。

「法隆寺で一番印象深かったのは松並木であった」とおっしゃる外国の観光客がおられました。また、京都御所の松並木に匹敵すると言われる方もいました。 車で来られた場合は通りませんが、是非この素晴らしい松並木の参道を歩いてみることを、おすすめします。

 なお、平安時代に秦致貞によって描かれた国宝の「聖徳太子絵伝」(東京国立博物館蔵)に、聖徳太子が3歳の時、天皇から「松が好きか、桃が好きか」とたずねられたとき、「私は、松は1年中、青々としているので、松が好きです」と太子が答えたというエピソードに基づき、法隆寺境内には松が多く植えられています。

並松旧参道石燈籠一対
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国道25線と参道と南大門
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参道入口石碑
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聖徳宗総本山 法隆寺
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史跡法隆寺旧境内
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松並木の参道
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松並木の参道
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南大門前
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南大門
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南大門から中門(工事中)
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