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登彌神社の筒粥祭

2014年2月1日未明から奈良市石木町の登彌神社(とみじんじゃ)で今年の五穀・野菜など三十七種の作柄の出来、不出来を占う「筒粥祭」が行われました。この祭りは、約三百年続く神事であり、昭和五十七年(1982)三月一日奈良市より無形民俗文化財に指定されています。

<登彌神社>

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登彌神社は富雄川左岸の奈良市と大和郡山市の境の微高地にあり、この日早朝4時頃から、石木(奈良市)、大和田(奈良市)、城(大和郡山市)の三大字の氏子が集合し、37本の細い竹筒を紐でくくって、小豆入りの粥の中に入れ、約1時間半ほど炊き上げます。


<約25リットルの大釜。元禄八年(1695)の銘がある。>

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炊き上がると粥の中から竹筒を取り出し、午前7時頃から各大字の氏子代表が拝殿に入り宮司が神事を行った後、竹を割り、竹の中に入っている米粒と小豆の量を調べて作柄を占います。作柄は米粒と小豆の量に応じて、大きく上、中、下に分け、さらにそれぞれを上、下に区別し、最終的に以下の九段階に分けます。

     上ノ上、上、上ノ下、中ノ上、中、中ノ下、下ノ上、下、下ノ下

今年の作柄が発表されますので、配布された用紙に各自で記入して持ち帰ります。

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<三十七種類の今年の作柄占い結果>

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