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熊野那智大社

 熊野那智大社と青岸渡寺は同一の境内にあり、青岸渡寺の本堂と本殿の社殿は隣り合って建っています。 神仏習合時代の名残りではないのでしょうか。 

古くから熊野は奥深い所、隈る所、神々が鎮坐する所として、人々から崇められました。那智の大滝(高さ133m)そのものを神としてお祀りする飛龍神社(祭神 大己貴神)が、瀧壺そばに鎮座しますが、もともとこの地が那智大社のルーツです。 

仁徳天皇5年に、社殿を那智の滝より、現在地に移し、夫須美大神を祭神としたのが、「熊野那智大社」のはじまりです。後に、仏教、修験道の隆盛と共に、神仏習合し、熊野権現として崇められ、上皇、女院、武将、庶民が大勢参詣し、「蟻の熊野詣」と称されました。

御祭神は六神が鎮座します。 社殿は現在、工事中のため覆いがかかっていました。
御朱印は2種類頂きました。

熊野那智大社一の鳥居
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熊野権現山門
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熊野那智大社社殿
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神社案内板
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同上
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下山階段
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御朱印
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御朱印(八咫烏)
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西国第一番札所 那智山青岸渡寺

 西国三十三所観音巡礼は、718年に大和長谷寺の徳道上人によって創設され、988年に花山法皇によって中興され、現在まで続く日本最古の巡礼です。本年2018年は、西国三十三所草創1300年の記念すべき年で、各霊場で特別の御朱印を押してくれます。
 
 花山法皇は988年に那智山に来山され、二の滝前に庵を結び一千日に渡る観音信仰の修業をされ、満行の後、三十三観音霊場巡拝を発願され、書写山性空上人、那智山弁阿上人をお供にし、992年に巡礼に出発されました。 鎌倉時代には「蟻熊野詣」と称されるように老若男女が多数列をなして熊野に参詣しました。朝廷の熊野御幸も盛んに行われ、なかでも後白河法皇や後鳥羽上皇は何回も参詣されました。

今回、茶店近くの駐車場に車を止め、杖を借りて、急な階段を467段、ゆっくり登って本堂で御朱印を頂きました。 

青岸渡寺(天台宗)のご本尊は、 如意輪観世音菩薩で、秘仏です。

参考文献:
白洲正子 「西国巡礼」 講談社文芸文庫, 1999.
西国札所会編 「西国三十三所観音巡礼」 朱鷺書房, 1987.

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参道入口から急な階段
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仁王門
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本堂前の階段
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那智山青岸渡寺本堂
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御朱印
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御詠歌石碑
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三重塔と那智の滝
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同上
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