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法隆寺の涅槃会

  2月15日は釈迦の命日で、法隆寺では大講堂において、午後1時30分から釈迦の遺徳を讃えて、涅槃会(ねはんえ)の法要が行われました。大講堂の薬師三尊像の前面に、縦579.3センチメートル、横455. 7センチメートルの大涅槃図(「大涅槃像八相成道絵像」、1711年(江戸時代)、西岸寺僧古礀(こかん)作、三鋪)が懸けられました。 登高座には執事長が登壇されました。
法要の始まる前から、西院伽藍の鐘楼(平安時代、国宝)の鐘が、合計で21回撞かれました。この日は、奈良市内のお寺でも涅槃会が行われ、それを終えてから法隆寺に来られた方もいらっしゃった様です。
なお、法隆寺では現在中門が修理中で使えないため、本来なら、本坊を出て、中門から入退場する僧侶ご一行は、西院伽藍東回廊の出口を使用していました。

上土門(法隆寺寺務所、本坊)
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行事告知
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唐門(本坊)
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大講堂
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僧侶行道
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大講堂へ入場
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法要中の大講堂
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鐘楼(国宝、平安時代)
 925年の落雷で講堂、北室とともに焼失。990年大講堂とともに再建。鐘楼は経蔵の建築様式をもとにして再建。
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鐘(重要文化財、奈良時代(天平期))
 高さ186cm、口径118.2cm。上部側面に108個の突起がある。この鐘は重要な行事のときにのみ撞かれます。なかなか響きの良い印象深い音色です。日本ではじめて世界遺産に登録されたとき、大晦日に108回この鐘が撞かれました。大晦日に撞かれたのは後にも先にもこのときだけです。なお、時を告げる鐘は西円堂で撞いています。

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僧侶退出
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