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法界寺

法界寺(真言宗醍醐寺派、京都市伏見区日野西大道町)は、1051年(治承6年)日野資業(ひのすけなり)がその山荘を寺として創建されました。平安末期には堂塔がかなりありましたが、現在では阿弥陀堂(国宝)と薬師堂(重要文化財)の二棟のみあります。一般には「日野薬師」として知られています。また、法界寺は親鸞上人生誕のお寺としても知られています。

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阿弥陀堂(平安時代末期、国宝)
 方5間、宝形造、檜皮葺で、周囲に裳階(もこし)を備えた仏堂です。方一間の内陣には丈六の阿弥陀像を安置し、柱、天井、小壁には天人その他の文様が描かれています。なお、小壁の天人壁画は法隆寺金堂の壁画と比べて小規模で新しいように見えました。法隆寺金堂の飛天の壁画は火災を免れ、20枚現存しています。
なお、阿弥陀堂の建立時期については鎌倉時代説もあり一定していません。

阿弥陀如来坐像(国宝)
 定朝様式の仏像で、寄木造、漆箔、八角九重の蓮華座の上に、飛天光背を背に坐っています。宇治平等院の本尊に似ています。

阿弥陀堂
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薬師堂(重要文化財)
法界寺の本堂ですが非公開で本尊の薬師如来(重要文化財)も秘仏です。胎内には円仁から贈られた最澄作と伝わる薬師如来の小像が納められています。創建時の薬師堂は早く焼失し、現在の建物は明治37年に奈良県竜田の伝燈寺本堂を移築したもので、棟木に康正二年(1456年)の銘があります。

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放生池
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