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小泉庚申堂 その1

2016年2月8日は今年の初庚申の日で、大和郡山市の小泉庚申堂(天台宗 金輪院(こんりんいん):明日香村橘寺末)では、護摩法要が行われ、多くの参詣者、講の信者等でにぎわっていました。門前には「一國一宇庚申」「南無青面金剛」と刻まれた石標が建っています。小泉庚申堂は大和国の庚申信仰の総道場として知られ、江戸時代、庚申縁日には門前市が開かれていました。

小泉藩第2代藩主片桐貞昌(片桐石州)のとき、茶人藤林直良が金輪院を創建し、貞昌が石高8石を寄進し、一門の安全を祈祷させました。

小泉庚申堂門前
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石標
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本尊の大青面金剛像は一身六臂の姿で二匹の邪鬼を踏んで立ち、左右に二童子、四鬼神を配しています。60年に一度の庚申の日しか開帳されないので、次の御開帳は2040年だそうです。そのため、普段は大青面金剛像の絵を掛け軸にして飾っています。小泉庚申堂内には多くの掛け軸が飾られていました。

青面金剛石像
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お前立?
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庚申さん案内
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法要(午前)
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尺八奉奏
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護摩法要(午後)
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 今年は申年ですが、庚申堂の門の上や、屋根、本堂には猿の彫刻などであふれています。 本尊の青面金剛の命を受けるのが白蛇で、猿はその使いとして走りまわります。 猿はちょろちょろと動き回りじっとしていないので、赤い座布団の四隅をくくって頭を出して作った猿が、「くくってご猿」ということで、くくられて門前の民家の玄関横に「つるしてご猿」です。

山門の猿
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