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磐余の道を歩く その3(桜の井)

 JR桜井駅南口から駅筋の通りを南下し、国道165号を横切って直ぐの街角に勧請縄がかかっており、その下にお堂があって地蔵が祀られています。

<勧請縄>
DSCF7766s.jpg

<地蔵堂>
DSCF7768s.jpg

 この道は少し坂道になっており、右側の歩道を南に行くと若桜神社の鳥居が見えてきます。その北隣の民家の一角に、『桜の井』、と呼ばれる整備された井戸があり、その横に顕彰碑が建てられています。

その碑によれば、「桜の井」は第17代履中天皇がお召しになった清水で、「桜井」の地名の発祥地でもあるそうです。今日でも清水が湧き出ているそうです。井戸のすぐ南側に古い牡丹桜があったと伝わっています。古事記によれば、履中天皇は皇后とともに船を磐余市磯池に浮かべて遊覧されていました。たまたま膳臣余磯(かしわであれし)なる人が献じた杯に、時ならず桜の花びらが散ってきました。

不思議なことと帝は物部長眞膽連(もののべのながまいのむらじ)に所在を調べさせると、腋上室山に咲いた花であることが判明しました。帝は珍しいことであると大変喜ばれ、桜に因んで宮の名を「磐余稚桜宮」と名付け、物部長眞膽連を稚桜部臣の姓に改められました。

<桜の井>
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