FC2ブログ

宝山寺

 生駒市門前町の宝山寺(生駒の聖天さん)に行ってきました。宝山寺は江戸中期の1678(延宝6)年、三重県津市近在一色村に生まれた傑僧湛海律師が50歳のとき入山し、不動明王と歓喜天を祀り、商売人などから広い信仰をあつめお寺が隆盛しました。

元々、この地は役行者が開いた修験道場であり、背後の岩山の般若窟に般若経を納めたと伝えられています。また、弘法大師空海もこの地で修行したと伝えられています。その般若窟に弥勒菩薩像が安置されています。

はじめ宝山寺は都史陀山大聖無動寺と号したが、のちに宝山寺と書かれた弘法大師の真蹟が見い出され寺号を改めました。

1686(貞享3)年、聖天堂に祀った歓喜天は生駒聖天として広く信仰を集めるようになった。 歓喜天は象の顔をした男女が抱き合っている天像で、天は神様なので拝殿への入口に鳥居があります。毎晩深夜に、聖天を油のお風呂に入れる浴油供祈祷が300年間行われています。本堂には湛海作の本尊不動明王(国重要文化財)が祀られています。

1699(元禄12)年、東山天皇の皇子誕生祈願の霊験により勅願寺となり、明治天皇即位まで続いた。また、江戸幕府や地元大和郡山藩の帰依を受け諸堂造営、特に本堂の造営にあたって家老梶金平父子の助成を得て1688(貞享5)年に建立しました。

【文化財】
<仏像>
・弥勒菩薩像(1681(天和2)年、 院達・作)
・制多迦童子像(伝・湛海・作)
・本堂本尊木造不動明王像(1680(延宝8)年、湛海・作、国重要文化財
・厨子入木造五大明王像(1701(元禄14)年、湛海・作、国重要文化財
<建築>
・獅子閣(1884(明治17)年、本格的木造洋風2階建て建築、新潟県大工吉村松太郎・作、国重要文化財
・多宝塔(1957(昭和32)年)
・文殊堂(1978(昭和53)年)
<工芸品他>
・絹本著色愛染明王像(室町時代、国重要文化財
・絹本著色春日曼荼羅図(国重要文化財
・世阿弥筆能本五巻(国重要文化財



<参道の石段>
IMG_4939s.jpg

IMG_4942s.jpg

<鳥居に歓喜天の額>
IMG_4944s.jpg

<惣門>
IMG_4953s.jpg

<般若窟の額>
IMG_4949s.jpg

<五重宝塔>
IMG_4967s_20140510004607c7d.jpg

<本堂>
IMG_4968s.jpg


<歓喜天拝殿は修理中>
IMG_4984s.jpg

<交叉大根>
IMG_4985s.jpg

<獅子閣>
IMG_4980s.jpg

IMG_4981s_20140510004609ccc.jpg

IMG_4973s.jpg


<文殊堂>
IMG_4988s_20140510004611976.jpg

IMG_4999s.jpg

IMG_4992s.jpg

<般若窟 弥勒菩薩坐像>
IMG_5070s.jpg

IMG_5067s.jpg

IMG_5007s.jpg

IMG_5015s.jpg

<多宝塔>
IMG_5027s.jpg

IMG_5019s.jpg

<開山堂>
IMG_5050s.jpg

IMG_5047s.jpg

IMG_5051s.jpg


IMG_5057s.jpg

<大黒堂から矢田丘陵遠景>
IMG_5059s.jpg

IMG_4947s.jpg





プロフィール

青龍

Author:青龍
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
萩 (2)
訪問者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR