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中宮寺の山吹き

 2021年4月19日、山吹きが咲き誇る、中宮寺へ出かけました。昭和43年(1968)に高松宮妃殿下の御発願により建立された本堂が50余年ぶりに修理され、仙台や大宰府にお出ましになっておられたご本尊の如意輪観世音菩薩も戻られました。この日は天候に恵まれ、水の中に林立する本堂の柱の真新しい茶色と水の色、それらを取り囲む山吹の黄色が極楽浄土のようにも感ぜられました。

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中宮寺山門
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綺麗なアプローチ
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表御殿
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中門方向 山吹きがきれいです
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本堂
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修理終えた本堂が美しい
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水中の柱
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本堂は泉水と山吹きに囲まれて
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一重の山吹き
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八重の山吹き
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藤棚
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聖徳太子一千四百年御聖諱 胡蝶が持つ花

 聖徳太子一千四百年御聖諱で胡蝶が持つ黄色い花は、画像検索をかけたところ、山吹きでした。胡蝶は、頭にもかんざしとしてこの花を挿していました。山吹は春先に咲く花でとても濃ゆい黄色で、八重の花と一重の花の二種類あります。古来から万葉集にも多く歌われております。天武天皇の最年長の皇子高市皇子が、異母妹の十市皇女が薨った時に詠んだ歌は余りにも有名です。
  やまぶきの 立ちよそひたる 山清水 汲みに行かめど 道のしらなく
    (万葉集巻二 - 一五八 高市皇子) 
山の辺の道を、狭井神社から桧原神社方面に進み、玄賓庵の山門を通過して右へ曲がったところの右手に、小さな滝があり、その傍に、安田靫彦画伯揮毫の歌碑があります。
現在、奈良県下では、各地で、ヤマブキの花が咲き誇っておりとても綺麗です。
奈良県立民俗博物館の入り口付近で咲いているヤマブキを見つけたので、紹介します。

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舞童 緑色が胡蝶 
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民俗博物館入口
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八重のヤマブキ
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聖火リレー

 2021年4月12日、新型コロナウイルス禍の中、和歌山から引き継がれた、聖火リレーは奈良県南部の各市町村をまわり、法隆寺中門前で引き継がれ、法輪寺、法起寺、郡山城下町、薬師寺門前、平城京朱雀門、を経由して東大寺に到着しました。法隆寺中門前には大勢の観客が集まり、式典が行われました。それに先立って、聖火リレーを囃し立てる太鼓が力強く演奏されました。斑鳩町内は中学生が聖火ランナーとなり、法隆寺中門前から、法輪寺、法起寺へ向け走りました。

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バスが待機
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南大門から
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中門下通路で式典
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和太鼓演奏隊
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中門前十字路
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聖火ランナー
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東大門から夢殿経由で法輪寺へ
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聖徳太子一千四百年御聖諱法要(3)

 2021年4月5日は晴天となり、聖徳太子一千四百年御聖諱法要は、最終日を迎えました。
午後0時半すぎに、東院伽藍から出発した行列は、煌びやかな南都楽所の雅楽を先頭に、僧侶や護衛などの行列が延々と続き、中門から大講堂前に到着しました。

大講堂前の特設舞台で、午後1時半前から「管絃講」が営まれました。 
管絃講の法要次第は「聖徳」特別号によると以下の通りです。
一、 大衆出仕
一、 総礼
一、 振鉾三節
一、 唄・散華
一、 舞楽一曲(蘇莫者)
一、 慶讃文(清水寺貫主 森清範猊下)
一、 聖徳太子讃嘆式(伽陀)
一、 読経(太子和讃)
一、 総礼
一、 還列

 舞楽、蘇莫者(そまくしゃ)は、聖徳太子が好まれた曲で、伝によると太子が亀の瀬を通ったとき馬上で笛を吹くと、山の神(猿面)があらわれ、笛の音に合わせて喜び舞ったという言い伝えにもとづく。笛を吹くのが太子で、老猿面で左手に桴をもつのが山の神です。

聖徳太子讃嘆式や太子和讃の調べは、梁塵秘抄の調べを聞くようで、もの悲しいが聖徳太子を慕う調べに満ちていました。
 
法要終了後、中門を出て行列を整え、僧侶達に付き添われて、南無仏舎利と聖徳太子7歳像の聖皇御輿は東院伽藍まで還りました。


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総礼
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振鉾三節
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散華
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舞楽 蘇莫者
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慶讃文 清水寺貫主 森清範猊下
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総礼
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還列
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舞童
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南都楽所 雅楽
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南無仏舎利御輿
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聖徳太子7才御輿
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聖霊院前 聖徳太子に拝礼
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東院伽藍へ還着
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聖徳太子一千四百年御聖諱(2)

 4月4日、聖徳太子一千四百年御聖諱2日目の「法華・維摩(ゆいま)講」は、雨のため大講堂の中で行われました。招待者は野外で椅子に座り傘をさして参拝しましたが、法要や舞楽は見えませんでした。午後1時頃に法隆寺西園院から僧侶が列をなして出発し、中門から大講堂へ入りました。西大寺、東大寺、興福寺、薬師寺、唐招提寺などの大寺院の僧侶が参列し、法要を営みました。また、南都楽所が舞楽「胡蝶」などを奉納しました。東大寺の狭川普文別当が「慶讃文」を唱え、法隆寺古谷正覚管長が「神分」、「表白」を読み上げました。

法華・維摩講法要次第(二日目)
一、大衆出仕
一、総礼
一、購読登高座
一、大衆着座
一、振鉾三節
一、舞楽一曲(胡蝶)
一、唄・散華(西大寺)
一、梵音(興福寺)
一、錫杖(薬師寺)
一、神分・表白
一、慶讃文(東大寺)
一、経釈
一、読経(唐招提寺)
一、行香
一、購読下高座
一、総礼
一、還列


僧侶行列
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僧侶行列
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大講堂前招待者席
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法要
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舞楽(胡蝶)
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雨中の法要
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